スーパーカブ110 ボアアップの考察 続編

スーパーカブの
究極のカスタムって言えば
エンジンボアアップ
フレームやスイングアーム=ロンスイ(ロングスイングアームの略)の改造
この2つかと
つまり、
フレームとエンジンの基本的手術≒移植

なので、フレームやスイングアームの交換って
じょ〜に 敷居が高いし、リスクも・・・・・(*´ω`*)

ボアアップに関しては、
タケガワやエンデュランスのボアアップキットが出ているし、
実証例もかなりの数あるので、その分 リスクも少ない かと


で、
我が愛車 スーパーカブ110JA07(走行6万5千㌔)
のエンジンを レストア(カムチェーン・ガイドローラー・ピストンリング等の交換)
後、
SP武川 HSステージキット(125CC) カブ110 01-05-0058
を、装着 
通勤プチツーリングに使って、
約500kmほど慣らし運転した 印象は、

トルクアップの代償として、
振動+耐久性・信頼性の劣化
そのせいか?グリップエンド=ハンドルウェイトが落下→紛失(*´ω`*)

今のところ、
ボアアップ後、大きなエンジントラブルはナイのですが、
常に、一抹の不安(-_-)
ロングツーリングでは、チョット・・・・・・・
 
セルモーターに負荷がかかるので、できるだけ キックでの始動を心がけています^^;
が、あまり煩雑にキックしていると、歳のせいか?私のヒザにも負担が〜〜〜(*´ω`*)

現在3台のスーパーカブ110を使いまわして乗っていますが、
基本設計は、同じエンジンにも かかわらず、
3台 どれも ひじょ〜に 個性的なエンジンフィール

ノーマルのJA07は、
軽やかにエンジンが回り、レッドゾーン(タコメーターはナイ)
限界まで 気も〜ちよく伸びる

JA10は、トルクフルで、回すと 最後の伸びは、JA07に軍配が
ただ、常用範囲での 扱いやすさは、JA10
フレームの増強で、直進安定や全体の安定感が増している(^o^)

タケガワ125自作組み上げボアアップJA07は、
アイドリングから 音が全然 他の2台と違い
単気筒らしい 突き上げる感じ

スロットルを開けると
4速まで、あっというまに、80kmをオーバー
伸ばすと、
最近 ○20kmを記録(^_^;)
ただ〜〜 カムチェーンの耐久性が心配

そんなに、ぶん回すと、そのうち カムチェーンが
ぶっちっと 
エンジンが Go to Haven か?
カブの最大のメリット
耐久性・信頼性がスポイルに〜〜

特に、
 
👆
ガス検診用端末

仕事=ガス検診のバイトには、使えない(*´ω`*)

まっ、
それぞれ個性的な3台のスーパーカブ110を
その日の気分や用途によって使い分けることができるって、

もしかしたら、最高の贅沢 
かも\(^o^)/

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