スーパーカブ110JA07 アルミブロック エンジンの白く吹いたようなサビをとる方法
アルミのサビを目立たず、自然に年季が入ったようにとる
さすが6万5千キロ9年間放置のエンジン^^; |
アルミのサビを完璧に新品状態に戻す一番良いのが、サンドブラスト+錆止め耐熱クリアー塗料が最強なのは、当然ですが(-_-)
サンドブラストの設備がないし、依頼するにもコストが(-_-)
その後の、錆止め耐熱塗料も有力な候補として
LAVEN(ラベン) 耐熱塗料 クリアー 300ml [HTRC2.1] メンテナンス
ヤマハ(YAMAHA) ヤマルーブ 耐熱塗料 耐熱クリアー
デイトナ(Daytona) 耐熱ペイントスプレー(エンジン用 200℃) /クリア
もっと高いのもあるが、当然予算オーバー(*´∀`*)
ですが、
カブは、基本的にエンジンは、レッグシールドに隠れるため、
空冷のスポーツバイク(ハーレー等が代表)のように、見せる必要がないので、
そこまで、必要がないと 思われるし(当然コストが〜^^;)
でも、そのままじゃ、あまりにもって感じで、
アルミが白く吹いている感じだけでも、取り去ることができないかと
この機会(6万5千㌔のスーパーカブ110JA07のレストア依頼)に
アルミのサビについて 考察してみました。
まず、アルミ と サビ について ググってみました。
以下、ネット検索参照
スチール・・・・さびが奥に進行します。さび対策をしないと、さびでボロボロになります。
アルミ・・・・表面に酸化層(さびの膜)ができ、それが酸素を遮断するので、それ以上さびが進行しません。
アルミはすぐに表面が錆びてしまいます。
1円玉を見てもらえばわかりますが、金属光沢のある(ピカピカに光っている)1円玉は1つもありません。
白っぽい銀色にくすんでいるはずです。
その表面の錆が膜となり奥にさびが進行しないので、基本的にアルミはさび対策をしなくてもさびないと言われます。
ってことは、
この白く吹いたようなものは、酸化アルミニュウムの粉の沈着が
この白く吹いたようなものは、酸化アルミニュウムの粉の沈着が
マバラなっているってこと?
であるなら、
コレをとったら、当然また 錆びる(酸化アルミニュウムができる)ってこと
コレをとったら、当然また 錆びる(酸化アルミニュウムができる)ってこと
ならば、この酸化被膜である酸化アルミニュームが均等に錆びる=酸化する状態にすればいいのか?
アルミが錆びる原因とは、
アルミニウムが腐食する主な原因は、ホコリ・チリ・すす・排気ガス・砂・潮風など、汚れの付着
アルミニウムは他の材質と比べてサビに強く、さらに熱にさらされるエンジンには、当然JIS規格等を上回る処理が施されています。
しかし、それでもアルミニウムに付着した汚れを放置していると、大気中の湿気や雨で汚れが腐食性水溶液となり、サビが発生わけで
最も顕著に現れるのは排ガスなどによる腐食
エンジンから出る排気ガスがアルミニウムに直接かかるのがサビの原因
排気ガスの硫黄酸化物、窒素酸化物が雨水と反応し、アルミニウムの腐食や塗膜の剥がれに繋がるのです。
なので、
バイクのエンジンは、アルミにとって
非常に過酷な条件にあるってことです(*_*)
非常に過酷な条件にあるってことです(*_*)
なので、
6万5千㌔ほぼ10年間使用に耐えたエンジンにとっては、当然の結果(-_-)
まさに
勲章\(^o^)/デス
その勲章状態を活かしながら、どれだけコストダウンでカッコよくするか? がこの
依頼されたスーパーカブJA07 6万5千キロのレストアのテーマ
で、
さらにググると
アルミレスキュー
お値段は、めちゃ高い(*´∀`*)
なので、当然スルー(-_-)
私的には、メチャお高いのは、本能的にスルーするのデス
さらにググると
私的には、メチャお高いのは、本能的にスルーするのデス
さらにググると
水酸化ナトリューム
サンポール
ジフ
ってのが、候補に
で、試してみたいのが、
サンポール
ハイター(塩素系の漂白剤)はアルカリ性、
サンポール(希塩酸)は酸性です。
ハイター(塩素系の漂白剤)はアルカリ性、
サンポール(希塩酸)は酸性です。
エンジンを外した時、一度試してみま〜す。
結果は、お楽しみに〜
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