カブ EV化でエンジンが消える?
NHKのビジネス特集で『EVでエンジンが消える? 苦悩する社長たち』てな、記事を読んで 私も、前回ブログで 電動カブ EV-CUB(イーブイ・カブ)と内燃機関の将来 をアップしましたが、 2015年3月25日日本製電動オートバイ『zecOO(ゼクー)』 エンジンやその周辺パーツを供給している大手メーカーの下請け会社は、その将来に対して、本当に切実なんだと実感した次第です。 その取材先の下請け会社は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資家向けに発表したリポートによれば、 EVシフトが進むと受注が3割減少する可能性があり、先行きが厳しいメーカーの1つと名指しされたのです。 その下請けの社長は、 もともとホンダのエンジニアで乗用車の開発をしてきたそうで、 大学生のころ、大ヒットしていた初代シビックに憧れホンダに就職。 アメリカの 大型V8エンジンの音だけを録音したレコード 鑑賞が楽しみだったというほどの“エンジン好き”でした。とのこと。 それが、今や世界的なEVの大きな潮流に流されようとしているのです。 ( ヨーロッパでは、7月にイギリス・フランス政府が2040年を目標にガソリン車やディーゼル車の販売を禁止することを相次いで発表。予想を超えるEVシフトが加速している) そして、その 社長の決断とは、 『先に進んでみないとわかりませんが、来るときはパッとくる。 最後は電気自動車になるんでしょう 』と もしかして、最近発表された、新型カブが最後の内燃機関搭載のモデルってことも(゚∀゚) もちろん、エンジンが完全には、なくならないとは、思いますが、 時計のムーブメント、書籍や雑誌の印刷原稿、写真、レコード(音声記録媒体)ベーターマックス? などなどのアナログ製品とともに、 主力の座を譲ることになるのでは? 1930年代 ハーレーのエンジン これが ⬇ コレに(T_T) うっ、う〜ん やっぱり、時代の流れには、逆らえないってことか?(T_T) もしかしたら、オプションで、ハーレーやマルチエンジンの音や振動が出るスピーカーが選べたりして(゚∀゚)