私流、カブの洗車とオイル交換②

洗車が終わったら、ついでにやりたいのがオイル交換(*^^*)

洗車後の水切りのために走り回ったので、エンジンも温まっているわけで、
そのまま、作業に入ります。
(オイル交換には、エンジンのウォームアップは絶対に必要デス。冷えたままでは、オイルを出しきれないので)

交換する私的オイルの種類については、オイルの考察

で ①用意するもの

廃油受けのトレイ(100均)トイレットペーパー一巻、ウエス、17mmメガネレンチ
ここでポイントは、廃油処理用に焼酎の紙パック1.8㍑(牛乳1㍑でも可かも)

②オイル排出
青いドレンボルトがオイル排出用ボルト👆
カブの進行方向に向かって右側についています。
(⚠左は、カムチェーン用のボルトですので絶対に開けないで)
カブ110JA07 サービスマニュアル参照

トレイをドレンコックの下に置き、ボルトを反時計回りにレンチで回す
絶対に反対に回しちゃダメですよ(-_-) ねじ切ったり ボルトを舐めたりしますので
私の場合、『ひらがなで締まる』 って覚えています^^;
なので、開ける場合はの字の反対=反時計回りって感じデス。
特殊ネジ 逆ネジの場合は⚠
1000㌔の走行でも、けっこう汚れています^^;
マグネット付きのドレインボルトにもしっかり鉄粉が

(⚠あっ、それから私は素手でドレインボルトを触っていますが、オイルに直接触ると問題があるみたいだし、熱いし、手が汚れるので、気になる方はゴム手袋ではずしてくださいね)

オイルを出し切ったら
(私的は、ほぼ10分ぐらいか? その間各部の点検、ワックスがけなどをして)

③ドレインボルトを締める
オイル交換を毎回自分でやるつもりなら、目印(間違わないためにも)があると便利
マグネット付きがオススメ(そんな高いものでもないし、オイル交換が楽しくなるので)
最新モデルだとコレかな👇
ドレインパッキンは、両面を交互に2回ほどで使い捨て

私は、デイトナ(DAYTONA) ドレンワッシャ オイルドレンボルト用 M12を使っています。
 
ココで⚠ですが、絶対に締めすぎないことデス。
過去に締めすぎて、ドレンボルトを舐めたり、ねじ切ったり(特にアルミのボルトは⚠)して、はずれなくなり、オイルパンを交換するといった重症修理になるので^^;

トルクレンチがある人は、24N・m(2.4kgf・m)カブ110サービスマニュアルより 

詳しくは、ドレインボルトねじ切る

④オイルの量を点検するためフィラキャップのオイルレベルゲージでチェック
カブ110サービスマニュアルより
その時、一度にオイルを入れすぎないこと(入れすぎると抜くのが大変)
少しつづ継ぎ足し、レベルゲージ内に収めることがポイント
カブ110JA07 の場合は、規定0.8㍑ 全容量1㍑ なので
オイルジョッキでもあれば使って下さい


私は、面倒なので直接入れますが^^;

で、⑤問題の廃油処理ですが
焼酎(冬は6:4の焼酎派なので^^;)1.8㍑紙パックに廃油を入れ、(その他オイルの汚れを取ったトイレットペーパーなんぞも一緒に入れ、口を5箇所ぐらいホッチキスで閉じる)あとは、燃えるゴミの日にそのままポイ。

以上デス。

ついでに、前後のブレーキ調整やチェーンの伸び、各種ライトの点灯などの点検をやればよりベスト\(^o^)/

テスト走行 クラッチやエンジン音、吹き上がり、ブレーキレバーの遊びなどをチェック

やっぱり1000㌔毎でも、交換後のフィーリングは、間違いなく違います^^;

洗車とオイル交換後は、スグにカブでどっかへいきたくなりますね〜

⚠あくまでカブの整備は、自己責任お願いします。
自信の無い方やめんどくさい方は、最寄りのバイク屋さんでm(_ _)m

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