ホーイールベアリング 前後交換 圧入 (スーパーカブ110JA07)
前回は、 前後のホイールベアリングの取り外し、 今日は、お楽しみのベアリングの圧入です。 まずは、フロントから サービスマニュアル参照👇 ハブの内側をパーツクリーナーで洗浄 NTN6201LU が左右に2個必要 内側にグリスをたっぷりと 外側は、薄っすらとコーティングするように マウンテンバイク用のグリスを👇これは水に強く流れにくいと評判 フィニッシュライン(FINISH LINE) プレミアムテフロン強化グリース 100g TOS07600 ホイールベアリングが割れたり固着したりする原因は、オイルシールがダメに成り、そこから水が入り錆びてダメになる事が殆どかと 前回用意した圧入ボルト を使ってみる が、 締め込むほどに ワッシャーが凹んでくる(T_T) なので即アキラメ(゚∀゚) 通常のやり方に、変更(^_^;) ハンマーでベアリングの アウター(外側の縁) を円をえがくようにハンマーで叩いて、少しずつベアリングをはめ込む (直接叩くより、 取り外したベアリグを間に入れ、添えて、叩くと傷つかないデス) ⚠くれぐれも、真ん中は、叩かないように そして最後に、 同じ経のソケットレンチ等を使い止まる所まで打ち込む (叩く音が、鈍い音から、少し高く、硬い音に変わったら、止める) コンコンコンという音がカンカンカンと高い音になればOK ディスタンスカラーのサビをきれいに拭き取り、グリースを塗ります。 ディスタンスカラーを入れ外側のベアリングを取り付け 有る程度打ち込んだら、アクスルシャフトを時々入れて、カラーをセンターにしながら作業を進める。 とにかく、一気に打ち込んだら・・・・ダメです。 👇ココ大事 アクスルシャフトと、カラーと、ホイールベアリングのセンターが揃ってイナイとダメ 内側と同様に、同じ経のソケットレンチを使い打ち込む 👇ココも大事 内側のベアリングと外側のベアリングのインナーが手で軽く共回りする位に打ち込む 車体にホイールを組んでアクスルをギュッと締めつけた時に、左右のベアリングのセンターが出る様にするため 最後にダストシールを打ち込む ダスト...