スーパーカブ110JA07 カウルデザインの考察
依頼された6万5千㌔のスーパーカブ110JA07のレストアをやってみると、
一番厄介なのが、プラスティックのカウルを外すこと(T_T)
割れや欠けやすく、色もくすんだり、傷ついたりと 一つも良いことがないような^^;
本当は、軽い・錆びないなどメリットもたくさんあるのですが(^^)
でも、このプラッキーなカウリングが新型カブ110JA44のデザインに大きな影響を与えていると私的に感じますデス。
で、
改めて、歴代カブ110を3台まとめて、新しい順に並べてみると(p_-)
一番厄介なのが、プラスティックのカウルを外すこと(T_T)
割れや欠けやすく、色もくすんだり、傷ついたりと 一つも良いことがないような^^;
本当は、軽い・錆びないなどメリットもたくさんあるのですが(^^)
でも、このプラッキーなカウリングが新型カブ110JA44のデザインに大きな影響を与えていると私的に感じますデス。
で、
改めて、歴代カブ110を3台まとめて、新しい順に並べてみると(p_-)
新型スーパーカブ110JA44
スーパーカブ110JA10
スーパーカブ110JA07
で、私的に一番気になる所や違いは?
やはり目につくのは、ライト回り 特にヘッドライトのカタチ 丸目 四角目など
でも、私的に気になるのは、
腰回り?シート下のボディーカウルの形状 膨らみ方
時代とともに、コテコテと凹凸が多いデザインになってきてます
流れるようなシンプルかつボリュームがあり、グラマラスなデザインが初代110のJA07の最大の特徴かと
ちょっと太り気味のような気も^^;
このボディーカウルの形状がブリスターフェンダーのようで、
古典的なカブから逸脱したカウリングカブ独特のフォルムだと
つまり、
初代110JA07のデザインは、カブC100 を代表とする金属の質感を捨て、
整形の自由度が高く、一体化しやすいプラスティックのカウルをまとったことで、
従来のカブのアイデンティティーでもあったフロントサスペンションをボトムリンクフォークからテレスコピックフォークになった事と同様に
カブでありながら、カブを捨てた?
カブがある面、
今風のバイクになった?
記念碑的デザインじゃないかと
我が愛車スーパーカブ110JA07も発売当初は、
カブらしくない・プラスティックで高級感がない、スクターみたい
などの評判もあったようですが、
今現在10年近く経って、改めてこの3台を見比べると
カブのデザインは、何を引き継ぎ、何を捨てたのか?
を興味深く、垣間見ることができるようです(p_-)
ちなみに、私の息子(小学生5年生)に好きなデザインのカブは、この3つの内どれか? ときいたら
1番 JA07 2番JA44 3番JA10 だそうです^^;
追伸
どうも、iPhoneなどのブラウザでは、画像の順番がバラバラに成っているようです。(皆さんのは、どうなっていますか?)
うまく修正できませんデス
お見苦しいところm(_ _)m
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カブ仲間と話たいデス