投稿

スーパーカブ110JA07レストア8 電装系摘出・フレームからエンジン取り外し

イメージ
やっと、フレームとエンジンの分離ができそうな状態までこぎつけました。 保留の途中までだった、ガソリンタンクのフィエルパイプの取り外から、 前回のように、手で何度トライしても(硬化したプラスティックなのか?)抜けない(*´ω`*) 精密ドライバーのマイナスを2本を差し込んで無理やりコジ下げる^^;  やっと取れました^^; タンク内のフューエルポンプを外す スロットルボディーを外す インシュレーターも外す セルモーターは、エンジンをおろしてから外すことに 電装系一式取り外し スーパーカブ110JA07の中枢神経摘出完了・ω・ さ〜いよいよ  心臓部のエンジンをおろします^_^ エンジンとフレームを繋いでいる3本のボルト このボルトは、ナット部分にチェックマークがされているようで、たぶんネジロックが塗布されている ので、例のごとく、バーナートーチで炙って、 回りが燃えないよう、水に濡らしたゾーキンで保護^^; プラスティックハンマーでレンチを叩いて回し、やっと取れました(*´ω`*) 緩んだところで、ドライブスプロケット回りがあまりにも汚いので、パーツクリーナーで洗浄 ドロドロがドンドン流れていきます^^; 歯ブラシで磨いてきれいになりました この椅子をエンジンを載せる棚にします 背もたれをノコギリでカット エンジンがフレームからはずれました 先程の椅子に乗っけます。 エンジンオーバーホールの作業時には、縦にしたいのですが、 今はそのままで良いでしょう^_^ フレームとエンジンだけに^^; 工具を片付け回りを掃除して 今日は、ココまで 作業時間 約3時間 例のごとく 来来亭のラーメンを食べて、一志温泉の露天風呂へ ひとっ風呂 あびに行って来ま〜す。

スーパーカブ110JA07バーエンドとグリップ交換

イメージ
前回、依頼されたスーパーカブ110JA07のバーエンドを取り外すのに、エライ苦労したので^^; ついでに新しいバーエンドどスロットルグリップに交換しようかと、 ハンドルウェイトは、鉄製のおもりのような作り、この重さでハンドルの振動を抑える効果があるとのこと。 👆これは、重く、 耐振動性には、定評があり、形状的にも問題なさそう でも、お値段はお高いし、カブには、オーバースペックかも ^^; 純正のスロットルグリップは、横幅113mm π径22mm 2009年発行のパーツリストによると、ハンドルウェイト820円 スロットルグリップ 650円  グリップL 390円 なので、いっそ全部交換してみようかと、 nakira ハンドルグリップ バーエンド 付属 シルバー φ22.2mm 341nkr263 または、無難に   キタコ(KITACO) ミニレーシンググリップ(TZタイプ) モンキー(MONKEY)等  適合車種 モンキー(MONKEY)等 ※汎用(φ22.2) 全長:113mm ゴムグリップ サイズ的には、ぴったりです。 純正がいいのか? 悩むところです^^;      今回は、純正より安く、評判の良いキタコをチョイス バーエンドは、ノーマルを再塗装(何色にしようかな?^^;) ボルトはステンレスに交換 (錆びてまた外すのに苦労したくないので^^;) 自転車のグリップ交換と同じ、ゴムの部分を抜きかえるだけですから簡単です。 ⚠パーツのチョイスは、あくまでも自己責任にてよろしくお願いm(_ _)m

スーパーカブ110JA07レストア7 グリップエンド・電装系外す 

イメージ
昨日は、依頼されたスーパーカブJA07のレストアのグリップエンドが、なかなかハズれず、腰奮闘の末、一時中断 あわてて、ホームセンターにバーナートーチを買いに走ったりと、 すっかりブログのアップを忘れて爆睡でした^^; で、続きとして、 ココからスタート👇 まず、電装系の取り外しから、 コレがまた、ハーネスの固着やらで、地味な作業のわりに神経を使いますデス 結束バンドもあっさりと切る 外せるところから、ドンドン外していきます。 エンジンコントロールユニットもゴッソリと そこで、また問題が〜(*_*) タンクをひっくり返し、ガソリンをそのままバケツに・・・・(*´ω`*) タンクが外れない っていうか タンクについているフューエルホースのジョイントが外れない^^; サービスマニュアルを見ると、⚠道具を使わず、手で行うこと って・ω・ 何度やっても無理(T_T) なので、タンクが付いたまま、 そのまま放置(*´ω`*) で、気分を変えて、簡単に取れそうな バーエンドグリップを・・・ ところが、 そこでまたまた問題が〜 インパクトドライバーでやってもはずれな〜い(*´ω`*) これ以上やると+ネジがバカになりそうなので、一時中断 ネットで、(バイク バーエンドグリップ 取り外し)のキーワードで検索   で、わらをもつかむ気持ちで、ホームセンターへ 早速、祈る気持ちで試してみます グリップラバーから白い煙が出るまで あぶる、炙る、アブル もう一度、インパクトドライバーで挑戦 アレ・ω・1発で 簡単に外れました\(^o^)/  感動デス ユーチューブアップのKENICHI ケニチさん ありがとうm(_ _)m ハズれないのを無理続けてやると、+ネジがバカ(ネジ山が潰れる)ことになり、最悪ステアリングバー全体を交換ってことにも・・・・・・ バーエンドグリップのネジが外れない原因は、走行時の振動により、ネジが緩まないよう、ネジロックで固着させていることだと 判明^^; なので、ネジロックをバーナートーチで焼き、ネジロック(瞬間接着剤のようなもの)を溶かして、インパクトドライバーで外すと 簡単に外れることが実証 いや〜 また勉強になりました

スーパーカブ110JA07 アルミブロック エンジンの白く吹いたようなサビをとる方法

イメージ
アルミのサビを目立たず、自然に年季が入ったようにとる さすが6万5千キロ9年間放置のエンジン^^; アルミのサビを完璧に新品状態に戻す一番良いのが、サンドブラスト+錆止め耐熱クリアー塗料が最強なのは、当然ですが(-_-) サンドブラストの設備がないし、依頼するにもコストが(-_-) その後の、錆止め耐熱塗料も有力な候補として   LAVEN(ラベン) 耐熱塗料 クリアー 300ml [HTRC2.1] メンテナンス   ヤマハ(YAMAHA) ヤマルーブ 耐熱塗料 耐熱クリアー   デイトナ(Daytona) 耐熱ペイントスプレー(エンジン用 200℃) /クリア  もっと高いのもあるが、当然予算オーバー(*´∀`*) ですが、 カブは、基本的にエンジンは、レッグシールドに隠れるため、 空冷のスポーツバイク(ハーレー等が代表)のように、見せる必要がないので、 そこまで、必要がないと 思われる し (当然コストが〜^^;) でも、そのままじゃ、あまりにもって感じで、 アルミが白く吹いている感じだけでも、取り去ることができないかと この機会(6万5千㌔のスーパーカブ110JA07のレストア依頼)に アルミのサビについて 考察してみました。 まず、アルミ と サビ について ググってみました。 以下、ネット検索参照 スチール・・・・さびが奥に進行します。さび対策をしないと、さびでボロボロになります。 アルミ・・・・表面に酸化層(さびの膜)ができ、それが酸素を遮断するので、それ以上さびが進行しません。 アルミはすぐに表面が錆びてしまいます。 1円玉を見てもらえばわかりますが、金属光沢のある(ピカピカに光っている)1円玉は1つもありません。 白っぽい銀色にくすんでいるはずです。 その表面の錆が膜となり奥にさびが進行しないので、基本的にアルミはさび対策をしなくてもさびないと言われます。 ってことは、 この白く吹いたようなものは、酸化アルミニュウムの粉の沈着が マバラなっているってこと? であるなら 、 コレをとったら、当然また 錆びる(酸化アルミニュウムができる)ってこと ならば