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スーパーカブ110JA07レストア7 グリップエンド・電装系外す 

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昨日は、依頼されたスーパーカブJA07のレストアのグリップエンドが、なかなかハズれず、腰奮闘の末、一時中断 あわてて、ホームセンターにバーナートーチを買いに走ったりと、 すっかりブログのアップを忘れて爆睡でした^^; で、続きとして、 ココからスタート👇 まず、電装系の取り外しから、 コレがまた、ハーネスの固着やらで、地味な作業のわりに神経を使いますデス 結束バンドもあっさりと切る 外せるところから、ドンドン外していきます。 エンジンコントロールユニットもゴッソリと そこで、また問題が〜(*_*) タンクをひっくり返し、ガソリンをそのままバケツに・・・・(*´ω`*) タンクが外れない っていうか タンクについているフューエルホースのジョイントが外れない^^; サービスマニュアルを見ると、⚠道具を使わず、手で行うこと って・ω・ 何度やっても無理(T_T) なので、タンクが付いたまま、 そのまま放置(*´ω`*) で、気分を変えて、簡単に取れそうな バーエンドグリップを・・・ ところが、 そこでまたまた問題が〜 インパクトドライバーでやってもはずれな〜い(*´ω`*) これ以上やると+ネジがバカになりそうなので、一時中断 ネットで、(バイク バーエンドグリップ 取り外し)のキーワードで検索   で、わらをもつかむ気持ちで、ホームセンターへ 早速、祈る気持ちで試してみます グリップラバーから白い煙が出るまで あぶる、炙る、アブル もう一度、インパクトドライバーで挑戦 アレ・ω・1発で 簡単に外れました\(^o^)/  感動デス ユーチューブアップのKENICHI ケニチさん ありがとうm(_ _)m ハズれないのを無理続けてやると、+ネジがバカ(ネジ山が潰れる)ことになり、最悪ステアリングバー全体を交換ってことにも・・・・・・ バーエンドグリップのネジが外れない原因は、走行時の振動により、ネジが緩まないよう、ネジロックで固着させていることだと 判明^^; なので、ネジロックをバーナートーチで焼き、ネジロック(瞬間接着剤のようなもの)を溶かして、インパクトドライバーで外すと 簡単に外れることが実証 いや〜 また勉強になりました

スーパーカブ110JA07 アルミブロック エンジンの白く吹いたようなサビをとる方法

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アルミのサビを目立たず、自然に年季が入ったようにとる さすが6万5千キロ9年間放置のエンジン^^; アルミのサビを完璧に新品状態に戻す一番良いのが、サンドブラスト+錆止め耐熱クリアー塗料が最強なのは、当然ですが(-_-) サンドブラストの設備がないし、依頼するにもコストが(-_-) その後の、錆止め耐熱塗料も有力な候補として   LAVEN(ラベン) 耐熱塗料 クリアー 300ml [HTRC2.1] メンテナンス   ヤマハ(YAMAHA) ヤマルーブ 耐熱塗料 耐熱クリアー   デイトナ(Daytona) 耐熱ペイントスプレー(エンジン用 200℃) /クリア  もっと高いのもあるが、当然予算オーバー(*´∀`*) ですが、 カブは、基本的にエンジンは、レッグシールドに隠れるため、 空冷のスポーツバイク(ハーレー等が代表)のように、見せる必要がないので、 そこまで、必要がないと 思われる し (当然コストが〜^^;) でも、そのままじゃ、あまりにもって感じで、 アルミが白く吹いている感じだけでも、取り去ることができないかと この機会(6万5千㌔のスーパーカブ110JA07のレストア依頼)に アルミのサビについて 考察してみました。 まず、アルミ と サビ について ググってみました。 以下、ネット検索参照 スチール・・・・さびが奥に進行します。さび対策をしないと、さびでボロボロになります。 アルミ・・・・表面に酸化層(さびの膜)ができ、それが酸素を遮断するので、それ以上さびが進行しません。 アルミはすぐに表面が錆びてしまいます。 1円玉を見てもらえばわかりますが、金属光沢のある(ピカピカに光っている)1円玉は1つもありません。 白っぽい銀色にくすんでいるはずです。 その表面の錆が膜となり奥にさびが進行しないので、基本的にアルミはさび対策をしなくてもさびないと言われます。 ってことは、 この白く吹いたようなものは、酸化アルミニュウムの粉の沈着が マバラなっているってこと? であるなら 、 コレをとったら、当然また 錆びる(酸化アルミニュウムができる)ってこと ならば

スーパーカブ110JA07 ダブルシートの考察

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今私の愛車スーパーカブ110JA07に付けているのは、シングルシートとピリオンシート ウィッキペディア引用 オートバイ用のシートには、1つのシートに1人の乗員が着座するものと、1つのシートに2人の乗員が着座できるものの2種類に大別できる。一人乗り専用の物は「シングルシート」「ソロシート」と呼ばれ、二人乗りが可能なものは「ダブルシート」「ロングシート」と呼ばれる。また、同乗者のみが着席する後席については、「タンデムシート」「ピリオンシート」「パッセンジャーシート」などの呼称もある。前席と後席でシートが個別になっている場合、単純に「フロントシート」・「リアシート」と呼ぶ場合もある ピリオンシートは、別名サドルシートとも言われ、シングルシートを補助的にタンデム(2人乗り)にするためのもの。 ちなみに、ピリオンの語源は「ピリン(小さいクッション)」という意味のアイルランド語。ピリンという形容詞がピリオンという名詞になったのでは?との説が(-_-;)  なので、簡単に外し荷台にすることができる。 が、 今まで、3年間で一度もそんなことをしたことはナイ・ω・ それに比べ、タンデム(2人乗り)は、息子の稽古ごとや一緒のツーリングなどに何度も使用している。 今回依頼の6万5千キロのJA07のレストアとカスタムにあたり、そのような事情から、思い切って ダブルシートに交換しようかと で 色に合わせて(現在は、コスターブルーですが、プコブルーや世田谷ベースカラーやベージュなどの パステル調の淡い オシャレな(^_^;)色にする予定) それに合わせて、シートの色も 黒から 茶色にチャレンジしようかと^^; スーパーカブ110JA07のダブルシートの選択として ○ホンダ純正 2012年に製造中止のスーパーカブ110JA07は、当然ですが、新品の在庫は無いらしく、中古かデットストックに頼るしかない ホンダのホームページでシートで検索しても、 最新のシートの それもカバーしか乗っていなかった http://www.honda.co.jp/bike-accessories/SUPERCUB-PRO/seatcover/index.html なので、価格コムか楽天、ヤフオクでさがすしか手がないような(^_^;) ○キジマKIJIMA

スーパーカブ110JA07 カウルデザインの考察

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依頼された6万5千㌔のスーパーカブ110JA07のレストアをやってみると、 一番厄介なのが、プラスティックのカウルを外すこと(T_T) 割れや欠けやすく、色もくすんだり、傷ついたりと 一つも良いことがないような^^; 本当は、軽い・錆びないなどメリットもたくさんあるのですが(^^) でも、このプラッキーなカウリングが新型カブ110JA44のデザインに大きな影響を与えていると私的に感じますデス。 で、 改めて、歴代カブ110を3台まとめて、新しい順に並べてみると(p_-) 新型スーパーカブ110JA44 スーパーカブ110JA10 スーパーカブ110JA07 で、私的に一番気になる所や違いは? やはり目につくのは、ライト回り 特にヘッドライトのカタチ 丸目 四角目など     でも、私的に気になるのは、 腰回り?シート下のボディーカウルの形状 膨らみ方 時代とともに、コテコテと凹凸が多いデザインになってきてます 流れるようなシンプルかつボリュームがあり、グラマラスなデザインが初代110のJA07の最大の特徴かと ちょっと太り気味のような気も^^; このボディーカウルの形状がブリスターフェンダーのようで、 ブリスターフェンダーとオーバーフェンダーの違い 古典的なカブから逸脱したカウリングカブ独特のフォルムだと つまり、 初代110JA07のデザイン は、カブC100 を代表とする金属の質感を捨て、 整形の自由度が高く、一体化しやすいプラスティックのカウルをまとったことで、 従来のカブのアイデンティティーでもあったフロントサスペンションをボトムリンクフォークからテレスコピックフォークになった事と同様に カブでありながら、カブを捨てた? カブがある面、 今風のバイクになった? 記念碑的デザインじゃないかと 我が愛車スーパーカブ110JA07も発売当初は、 カブらしくない・プラスティックで高級感がない、スクターみたい  などの評判もあったようですが、 今現在10年近く経って、改めてこの3台を見比べると カブのデザインは、何を引き継ぎ、何を捨てたのか? を興味深く、垣間見ることができるようです

スーパーカブ110JA07レストア6 外装 カウルの取り外し

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晴れているけど、寒いですね〜 今日私は、代休デス でもって、朝からゆっくりとカブいじり^^; 前回途中だった、リアフェンダーの着脱から コレが簡単そうで、電気配線があって、けっこう面倒(^_^;) ウィンカーやストップランプのソケットを外す やっと外れました(^_^;)        それからリアサスペンションを外す、コレは簡単 スイングアーム これが固着して抜けない〜  プラスティックハンマーで反対からドライバーを入れて叩き出す  先日固着して取れなかったマフラーもプラスティックハンマーで叩き落とす クランクケースカバーLとドライブスプロケット・チェーンも外す いや〜蜘蛛の巣がはってオイルやサビがカバー内にこびりついています(゚∀゚) さすが6万5千キロ走行のJA07だけのことはありますね〜 全部パーツは、まとめて、なくならないようにケースに保存 掃除をして、 今日は、ココまで 約2時間チョット 後は、タンク・電装関係・ダウンハンドルカバー ハンドルステム そして、いよいよ  核心部分のエンジン まで もうすぐ^_^ ブログをアップして  愛車スーパーカブ110JA07で  来来亭のラーメン食べ、一志温泉にひとっ風呂 浴びて来ます〜(^_^;)